VUILD ARCHITECTSは、デジタルファブリケーション技術を駆使した次世代の建築デザインを開拓する建築家集団です。
ものづくりに情熱を捧げる設計者・技術者・製作者によって構成され、自社工場の5軸CNCを駆使することで、設計から部品製造まで一貫して行います。
身の回り家具の製作からキャリアをスタートした私たちですが、その対象領域を小規模住宅や中規模建築にまで拡張してきました。
これら全ての実験的で先端的なプロジェクトにおいて、クライアントと協働しながら、失敗を恐れず果敢に挑戦しています。
また、1つの建築が生み出される流通工程を紐解き、そこに関わる人と素材の関係性を再構築することで、持続可能な社会を建築によって提示したいと考えています。
私たちについて
設計理念
以下の5つの主題は、物事を分断せず一体で捉えるという思想に基づいています。
本来対極に置かれる二者択一の事柄を、バランスを調整しながら共存させる「柔らかさ」こそが、未来を切り拓く建築的思考の在り方であると信じています。
-
制作 と 設計
1. ものづくりの方法から、デザインを構想する
-
伝統 と 革新
2. 伝統的職人技術を、先端的デジタル技術に応用する
-
部分 と 全体
3. 離散的な部品の集合から、統一的な景観を構築する
-
自律 と 他律
4. 単純な幾何学の論理に、複雑な外環境を適応する
-
固有 と 普遍
5. 土着的な形の探求を通して、再現可能な型を導く
メンバー
-
主宰
秋吉浩気
-
シニアアーキテクト
高野和哉高橋沙耶藤原慎平長岡勉
-
ジュニアアーキテクト
黒部駿人野田慎治戸倉一
-
アーキテクチャルエンジニア
中村祐介篠原岳
-
ファブリケーター
加藤花子浦上卓司花田康史
受賞歴
-
2019
SDレビュー 入選
-
2019
Under 35 Architects exhibitionー35歳以下の若手建築家による建築の展覧会 Gold Medal賞受賞
-
2018
SDレビュー 入選
-
2018
ウッドデザイン賞 ソーシャルデザイン部門 コミュニケーション分野・林野庁長官賞(優秀賞)受賞
掲載メディア
-
2020.05
ArchDaily
-
2020.05
designboom- VUILD completes first digitally fabricated house within mountainous village in japan
-
2020.02
greenz
-
2020.02
日経XTECH
-
2020.02
AGC Glass Plaza 新しい建築のおおらかさを求めて
-
2019.12
建築技術 1月号
-
2019.09
NHK world『BIZ STREAM』「Social Impact — The New Startup Buzzword」
-
2019.09
新建築 住宅特集
-
2019.08
建築技術 9月号
-
2019.06
LANDSCAPE DESIGN No.127
-
2019.02
WIRED Japan
-
2019.02
LIFULL STORIES
-
2018.11
無印良品の家
-
2017.05
designboom- VUILD studio builds wooden bridge using japanese joining techniques
会社情報
-
社名
VUILD株式会社
(ヴィルド カブシキガイシャ) -
代表者
秋吉浩気
-
創業
2017年11月21日
-
資本金
1億円
-
株主
Mistletoe Japan合同会社
株式会社LIFULL
電源開発株式会社
株式会社ルートワン・パワー -
本社
神奈川県川崎市川崎区日進町3-4 unico1F-A
-
事業内容
建築設計、木製品開発及び製造、CNCルーターの販売、デジタル人材育成、事業開発支援、ITサービス開発